親知らずの抜歯が必要なケースとは?

2025/01/22


従来のワイヤー矯正は矯正装置を24時間・毎日装着しているため、「矯正中は食事がしにくい」というイメージを持っている方も少なくないでしょう。
マウスピース矯正は周囲から矯正中であることが分かりにくい見た目であるため、近年人気のある矯正治療です。
しかしマウスピース矯正においても食事をする際に気をつけるべき点がいくつかあります。
今回は、マウスピース矯正中の食事で気をつけるべき点についてご紹介いたします。
まずマウスピース矯正中は基本的に食べていけないものはなく、食事制限はありません。
ただしマウスピースを取り外した場合に限ります。
マウスピースを装着したまま食事をしてしまうと以下のようなリスクにつながってしまう可能性があるため、食事中は必ずマウスピースを取り外す必要があります。


◆ マウスピースの着色につながる

特に色の濃い食べ物は色素が強く、着色しやすいため

 

◆ 変形や破損しやすくなる

マウスピースは薄く柔らかい材質なので、食事で強く噛んでしまうと変形や破損につながるため、
食事を終えたら必ず口腔内を清潔にし、マウスピースを再度装着することを忘れないようにしましょう。
さらに飲み物にも気をつける必要があります。
マウスピースの装着中に飲めるのは基本的に「水」だけです。
以下のような飲み物は虫歯やマウスピースへの着色を防ぐためにも、マウスピースを取り外して飲みましょう。

・色素の濃い飲み物:コーヒーやワイン、お茶 …など
・砂糖を含む飲み物:スポーツドリンクやジュース、アルコール飲料 …など
・熱い飲み物:ホットコーヒーや温かいお茶、白湯 …など

今回は、マウスピース矯正中の食事で気をつけるべき点についてご紹介いたしました。
気をつけるべき点やマウスピースを取り外すタイミングは、徐々に習慣化することができます。
矯正治療中はこれらを守って食事をするように心がけてみましょう。

当院は、患者様に安心して治療を受けてもらえるように、丁寧でわかりやすい説明をした上で治療を行います。飯田橋周辺で歯医者をお探しなら、お気軽に「飯田橋ラムラ歯科」までお越しください。