インプラント治療が受けられないケースとは?

2023/02/06

インプラントは、入れ歯やブリッジによる治療と比較してもメリットが多い治療方法ですが、中には治療が受けられないケースもあります。
今回は、インプラント治療が受けられないケースを一部ピックアップして紹介します。

《インプラント治療が受けられないケース》

全身疾患や持病がある場合
心臓病や高血圧、糖尿病など、全身疾患や持病がある場合は、インプラント治療が受けられない可能性があります。理由として、インプラント治療は外科手術や投薬が必要な治療だからです。
そのため、手術中や手術後のトラブルを避けるためにも、全身疾患や持病がある場合はインプラント治療を断られるケースが多くあります。
ただし、主治医と相談をして問題なしと判断された場合は、インプラント治療を受けることができる可能性もありますので、一度確認してみるといいでしょう。

歯槽骨が薄い場合
歯槽骨とは、歯ぐきの内側で歯を支えている骨のことです。インプラント治療では、その歯槽骨にインプラントの土台を直接埋め込まなければなりません。
そのため、歯槽骨が薄い場合は、歯槽骨にインプラントの土台を埋め込むことができないので、インプラント治療を受けることが困難です。
ただし、歯槽骨が薄いと判断された場合でも、骨再生手術などで歯槽骨の厚みを増やすことでインプラント治療を受けられる可能性があります。

以上、今回はインプラント治療が受けられないケースを一部ピックアップして紹介しました。
今回紹介したケース以外にも、インプラント治療が受けられないケースはありますので、インプラント治療をお考えの際は一度当院にご相談ください。
当院はインプラント治療に力を入れており、患者様に安心して治療を受けてもらえるように、丁寧でわかりやすい説明での治療を行います。
飯田橋周辺でインプラント治療に詳しい歯医者をお探しなら、お気軽に「飯田橋ラムラ歯科」までご相談ください。